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石オケ第6シーズン、いよいよ始動!

濃い緑が池面に映える残暑厳しい石神井公園に、3か月ぶりに戻ってきました。

 

 

 

 

みなさま、お久しぶりです。8月25日、いよいよ石オケの第6シーズンが幕を開けました。

ホームグラウンドの石神井公園ふるさと文化館に再会を喜び合う笑顔が弾けました。入口でばったり出会った講師の伊東先生も

「いや~、今日がめっちゃ待ち遠しかったよ~」

と、さっそく気分全開のピースサインです。

 

第6シーズンの幕開けと同時に、この団員ブログの方も再開です。筆者にとっては、演奏の練習以上の努力と修練?を要するこのブログ執筆でありますが、褒め上手な事務局長に、総会の場で「毎回のブログの充実が団の魅力や活発さを証明する原動力に繋がっている…」とか何とかおだてられては、やめる訳にはいきません。今シーズンも団員たちのモチベーション維持と、石オケの足跡をレガシーとして残す、という2つの目標をもって飽きもせず続けてまいります。よろしくお願いします。

 

さて、今日は、年に一度の通常総会と新入団希望者のオーディションのみで、音出しはありません。通常総会は、例年のごとく、特段の問題もなく粛々と進みます。団員から出た発言も「今後の演奏会で弦以外の楽器で必要なものがあれば貸出ができます」とか「情報発信のさらなる充実のためにツイッターも活用してはどうか」等、前向きなものばかりで、新シーズンも、ますますよい雰囲気で進んでいけそうです。

恒例となりました、新シーズンに向けてのマエストロのご挨拶。

「今シーズンは、ホルベルク組曲、チャイコフスキーの弦楽セレナーデ、ハケンの協奏曲、と過去に演奏した曲の再演が多いです。しかし、前にやったことがあるから、と安心してはいけません!今回は、前回とはまったく違う音楽を目指します!!今回のテーマは 『ま』 です。『石オケの  』が今シーズンの目標です!!」

いつも謎めいた日本語で団員の度肝を抜くのが得意なマエストロです。

えっ、『ま』って? 『間』ですか? まさか『魔』じゃないですよね。

『石オケの間』……そういえば、まさしく『間』そのもののような曲目もプログラムにあったようななかったような…

第6シーズンも楽しみですね。

 

 

 

それからもうひとつ話題がありました。今シーズン、また新たな助っ人が講師陣に加わりました。ヴァイオリンの堀江ひかり先生。現在は音楽教室で子どもの生徒の指導をされていて「オケの指導は初めて」ということですが、新たな切り口で、どんな助言を聞かせてくださるか、楽しみです。写真中央が堀江先生です。

 

 

 

総会の後は、同じ会場で、新入団希望者のオーディションが行われます。今回は各パートに新入団員をお迎えできるということで、期待が高まります。特に期待のコントラバスの奏者が現れた、と思ったら、何やら見たことがあるような…

4thシーズンまでヴィオラを弾いていたはずの元団員が、何とコントラバス奏者として再登場。かつての同僚たち?と記念撮影です。

 

 

そして最後はもちろん、いつもの中華で『新年会』です。通常の練習会後より時間が早かったこともあり、予約人数と超えるほどの大盛況。乾杯の前から、店内はすでに大盛り上がりの状態です。オーディションを終えたばかりの新入団の方々も、初日からすっかり打ち解けた様子です。

 

 

 

石オケ第6シーズンの練習会は、いよいよ来週9月1日から開始です。練習初日はグリーグのホルベルク組曲からとのことです。それでは、みなさま、来週から気持ちも新たにがんばりましょう!!!

by  A.E.<Vn>