3月26日。今日の石オケ練習会は、パート別に、それぞれ自由な課題で行われました。
ヴァイオリンチームは、西谷先生を講師に1st・2nd合同レッスン。今日はタクトを置いてヴァイオリン講師に変身した西谷先生に技術的なことを、たっぷりと教えていただきました。チャイコフスキーとドヴォルザーク、それぞれの楽曲、楽章ごとに、団員から課題の箇所やわからないことを発言させては、ひとつずつ解決していく学校スタイル。ランダムに飛んでくる講師の指名にドキドキしながらも、全員が主体的に取り組めて、チームワークもグッとアップしました。
他のレッスン室を覗いてみると…
ヴィオラチームは、みんな思い思いに熱心に復習しています。ヴィオラチームの講師役は、オケ経験の豊富なパートリーダーが務めています。身振り手振りを交えて、マンツーマンで熱く技術指導中の様子。う~ん、ヴァイオリンチームより厳しそうです。
チェロチームは講師の毛利先生を中心に、車座になって真剣な眼差しで課題の箇所に取り組んでいます。この日は、5人のメンバーが全員参加。毛利先生を含めた6人で、力強い低音部を奏でていて、頼もしさが加わってきました。
次回の練習会は、はや4月。石神井公園商店街ふれあい広場での「ミニ本番」も近づいてきます。パート練習の成果を発揮して、スキルアップした音を重ね合いましょう。